中学校におけるスクールカーストは、大きく分けて3つの階層に分かれます。

1軍:容姿や成績、スポーツ、部活動などの面で優れており、クラス内での地位や影響力が高い。
2軍:1軍には劣るが、それなりに地位や影響力がある。
3軍:1軍や2軍に比べて地位や影響力が低い。

スクールカーストは、生徒の容姿や成績、経済力、部活動の成績、服装、性格など、さまざまな要素によって決まります。

スクールカーストは、中学生にとって大きなストレスの原因となります。

1軍や2軍に属する生徒は、常に注目を集め、周囲の期待に応えなければならないというプレッシャーにさらされます。
3軍に属する生徒は、1軍や2軍からいじめや差別を受ける可能性もあります。

中学校の教育課程や生徒の成長に悪影響を及ぼす可能性があります。

いじめや差別をなくすための教育を実施する。生徒同士の交流を促進する機会を増やすようにしていてもなかなか解決に結びつかないこともあります。
もしスクールカーストで悩んでいるのであれば通信制高校に通うという選択肢も考えておきましょう。
通信制高校であれば様々なメリットがあります。

通信制高校に通うメリット

  • 不登校で中学校に通えていない
  • 学校になじめないタイプなので高校生活が不安
  • 高校に行っても勉強についていけないかも

お子さんの進学問題、そろそろ志望校も絞らなくちゃだから不安になりますよね。

我が家の娘は、起立性調節障害で中学校に通えませんでした。

でも今、通信制高校で活き活きとJKしています^^

通信っ子ママ

服装は自由なのですが、なんちゃって制服で登校していますよ♪

(通信制なのに登校??って感じですが、最後まで見ていただけるとわかります!)

そこで経験者のわたしが「通信制高校って耳にはするけど、実際はどんなこところなのかわからない」というあなたのために、通信制高校についてシェアしますね!

通信制高校って何?

高校には、

  • 全日制高校
  • 定時制高校
  • 通信制高校

の3種類があります。

通信制高校は、そのうちの一つ。

卒業すれば全日制高校等と同じく、経歴は「高卒」になります。

通信制高校は、基本的には課題の提出と年に何回かのスクーリング(対面授業)、テストを受けて卒業に必要な単位を取得します。

高校には「学年制」と「単位制」がありますが、通信制高校の多くが単位制を採用しています。

学年制では学校が決めた年間の教科・科目を修得できないと進級できませんが、単位制ではそういった縛りがはありません。

修得できなかった科目は次の年度に履修すればいいので、自分のペースで卒業を目指せますよ。

意外と学費は安いところが多い!

学費に関しては学校にもよるので一概には言えないのですが、実は割と安いんです!

【初年度でかかる通信制高校の学費の目安】

費用の種類 公立 私立
入学金 500円 2〜5万円
授業料 年間1〜3万円程度
※1単位300円〜1000円
年間18万円〜
※1単位6000円〜
教科書代や施設費など、授業料以外にかかる費用 年間3万円程度 ネットコース 年間3万円~
登校コース 年間10万円~
合計 4〜6万円 25万円〜

(引用:ズバット通信制高校比較)

コースにもよりますが、全日制の高校に比べるとかなり安いのではないでしょうか?

(上の子が通っていた私立高校は、年間120万円ほどかかりました😭)

さらに通信制高校も全日制と同様に、就学支援金をもらうことができます。

【通信制高校の支給額と世帯年収 早見表】

学校の種類 保護者の
世帯年収目安
就学支援金支給額
公立 約910万円未満 336円/1単位
→授業料実質無償化
私立 約590万円未満 最大12,030円/1単位
→授業料実質無償化
約590万円~910万円未満 最大4,812円/1単位
→差額は自己負担が必要

(引用:ズバット通信制高校比較)

年収により授業料が実質無償化となるので、かなり負担を減らすことができるんです!

また、自治体による独自の支援金制度もあります。

なので、お金の面は全日制と変わらないですよ。

通信制高校の不安

通信制は高校の種類の一つでお金の面も変わらないとは言え、不安はまだまだありますよね。

そこで私が持っていた通信制高校の不安・疑問とその回答をシェアしますね!

1 ちゃんと自学ができる?

自分のペースで学習ができるのは魅力ですが、その分我が子がちゃんと勉強するのか不安になりますよね。

通信制高校の先生は、そのあたりのプロです。

だから、個別指導などのサポートが手厚いんですよ!

また、臨床心理士スクールカウンセラースクールソーシャルワーカーを置いている学校が多いので、心の面でも安心なんです。

やはり訳あって通信制高校を選ぶ子が多いので、一人ひとり大事に接してもらえますよ。

2 引きこもりになってしまうのでは…

外に出なくなって引きこもりになってしまうのでは…という不安、ありますよね。

もし通学に抵抗がないのであれば、大抵の学校で通学コースを設けています。

全日制と違って週1や週3登校のところがあるので、そういった学校を選ぶのもいいですね。

また、部活動や校外活動などを積極的に行っている学校もあります。

お子さんの性格や心の状態に合わせて、無理のないスクールライフが送れますよ。

3 履歴書で通信制とわかってしまう?

学歴は「○○高等学校卒業」となります。

履歴書に通信制などと書く必要はありません

全日制や定時制でも書きませんよね?

その学校を知っている人なら通信制であることはわかるでしょうが、わざわざ通信制高校卒業であることを言う必要もありませんよ。

通信制高校も各校いろんな特色がある

ここまで通信制高校についてお話してきましたが、通信制高校ってみんな同じじゃないんですよ。

全日制高校はある程度同じような型がありますが、通信制高校は本当に各校いろんな特色があるんです!

例えば・・・
  • スクーリング(対面授業)の回数は、学校へ不安がある子には1年次は少なく、2年3年で日数を増やす
  • 朝のホームルームから授業をクラスメイトと同時に受けるオンライン通学がある
  • 進学に力を入れている
  • 美容系やデザイン、eスポーツなど、各学校で学べる内容がさまざま
  • 通学コースも週1日や週3・週5と選べる
  • 部活動や学園祭がある

などなど。

それらをひとつひとつ調べるのは、なかなか大変なんです。

メールを送ると同時に電話がかかってくる学校もありました(苦笑)

 

そこでおすすめなのが一括で通信制高校を比較して資料請求できる『ズバット通信制高校比較』です。

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でもそれだけじゃない!

ズバット通信制高校比較はただ周辺の学校がわかるだけでなく、どういう高校ライフを送りたいかでお子さんに合ったタイプの学校を診断して選んでくれるんです!

自分で複数の高校に資料請求するためには、それぞれの学校のフォームに住所・名前・学校名などを入力しなければなりません。

でもズバット通信制高校比較なら、1回の入力で興味のある全学校の資料を請求できるからラクチン。

ネットでも情報は見れるけど、やっぱりパンフレットの方が親子で一緒に検討するときは見やすいですよね。

(お子さんが部屋に持ち込んで、じっくり見るのにも◎。お年頃ですもんね^^)

資料請求は超カンタン!

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このボタンから診断スタートします。

学年を選んで、

通信制高校を探している理由を選択。

通信制高校で学びたいことや目標を選んで、

通学についても選択。

それからどんな高校生活を送りたいかを選んで、

最後にお住まいの都道府県をポチ。

それだけで、おすすめの学校のタイプと学校を選んでくれるんです!

これなら手間なく情報収集ができますよね^^

通信制高校に通っている人の口コミ

実際に通信制高校に通っている人の口コミです!

神奈川県・女子高生

大学受験を希望しているので通信制高校に不安はありましたが、ノウハウを持った先生方が親身に接してくださります。

先生方やスタッフさんとの距離が近く、自由な雰囲気の中、のびのびと過ごすことができました。

熊本県・保護者(男性)

スポーツをやっているので、自分でスケジュールを立てて学習する時間を決めて勉強しています。

質問などもすぐに先生に問い合わせできて助かっています。

公立高校からの転入でしたが、自分のペースで学習することができて、今までより意欲的に取り組むことができ良かったと思っています。

埼玉県・女子高生

私は持病があり、普通の高校へ通うのが難しかったため通信制高校に入学したのですが、自分のペースで通えるので無理なく3年間を過ごすことができました。

自分の時間をきちんと持てることが一番良い点です。

 

自由に」「自分のペースで」「無理なく」それが通信制高校の魅力なんですね。

資料だけでも集めておいた方が絶対にいいです!

志望校の決定は年明けになるので、まだ迷っている段階だと思います。

ただ、経験者としてこれだけは言いたい。

早め早めで調べておくことが、後々の余裕につながります!!

実は、娘は通信制と迷いながらも全日制高校に入学したんです。

結局通学することができず、通信制高校に転入しました。

でも高校選びの際に全日制だけでなく通信制の高校も調べておいたことで、他にも選択肢があること知っていました。

親も娘も次の策があることで心に余裕ができていたし、何より転入がスムーズでした!

なので資料集めだけでもしておくと安心ですよ^^

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